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センサについて

変位センサDS2001シリーズはその形状と信号処理に特徴があります。
センサのコイル面と対向金属の距離が数mm以内の範囲で距離に対応して発振周波数が変化します。

距離が1mm以内では周波数の変化が著しいため分解能が高くなり、条件を整えることでnm(ナノメートル)単位の変位測定が可能です。
また、発振周波数が高いため、表皮効果によって金属箔やメッキに対しても反応します。
変位センサ、近接センサ、位置決めセンサとして機能します。

距離特性

距離特性

動作原理

動作原理

センサに任意の長さの測定信号を入力するとIC内部のカウンタが周波数を積算します。(積算値は17ビット、または33ビット)
この値を1ビットずつシリアル出力することにより、発振周波数に対応した値が得られ、マイコンでの処理が可能となります(AD変換不要)。

評価ツール

DS2001-RS01
【データ収集BOX】
 ・センサ基板とパソコンを接続
 ・PCインタフェース RS232C
DS2001EVM
【DS2001評価キット】
 ・センサ基板にMicro-USBポートを搭載
 ・USBケーブルでパソコンに接続
SensorShow2
【センサログ収集ソフトウェア】
 ・センサデータのグラフ表示
 ・センサデータのCSV出力

技術資料


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特許

「距離測定用IC」、「変位センサ」に関して国内外の特許を取得しています。
発明の名称 出願国 出願年月
距離測定用IC 日 本 1998
距離測定装置 日 本 1998
電子ペン入力装置 日 本 2004
変位センサ 日 本 2005
位置測定センサ及び位置測定方法 日 本 2006
変位センサシステム及び変位センサ 日 本 2008
変位センサ及び距離調整装置 日 本 2016
変位センサ及び距離調整装置 米 国 2016
変位センサ及び距離調整装置 中 国 2016
変位センサ及び変位センサシステム 日 本 2019
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